こんにちは、みとせいかつ の ふくミン(@mitoseikatsu)です。
※先日、第二子を授かる事ができたのですが、残念な事に妊娠を継続する事ができなくなってしまい、流産手術を受ける事になりました。
自分の記録用と同じ経験をされた方や不安に思っている方への参考になればと思い、記事を書きました。
妊娠9週で稽留流産になるまでの経緯のお話は、こちらの記事にまとめてあります。
流産手術について、ネットで検索すればたくさんの体験談を読むことができます。私も流産手術について、不安になりスマホで調べました。
でも実際に私が体験した流産手術とは、ネットで読んだ内容で違うモノでした。
※これはあくまでも私が体験したお話です。一つの参考になれば幸いです。
こんな方におすすめ
- 流産手術は、どんな感じだったのか知りたい方
- 流産手術中、痛みはあるのか知りたい方
- 術後の過ごした方について知りたい方
流産手術はどんな感じだったのか?
私が流産手術を行った産婦人科では、一度普通に出産を経験している場合は、日帰り手術となりました。
(出産を経験されていない方や帝王切開などをされている方の場合は、入院が必要だったのかもしれません。)
私も以前、流産を経験していますが、その時は、完全流産となりましたので、流産手術は行いませんでした。
その為、どんな事をするのか、気になってネットで体験談を読んだ結果…
ネットでいろいろ検索して、一番私がビビっていたのは、「子宮こうを広げる処置」です。
手術を行う前に、この処置をする場合があり、その処置が痛いらしいのです…。
流産手術の流れ
それでは実際に行われた当日の手術の流れは、こんな感じでした…!
- 流産手術当日の朝は、一切の飲み食い禁止で産婦人科へ
- 必要書類を受付の人に提出
- 最後の心拍確認を行い、心拍が無い事を最後確認
- 手術着に着替えて、手術室へ
- 手術台へ上がり、点滴や心電図などをつける(肩に筋肉注射)
- 先生が来て、麻酔を注入
- だんだん目の前がグルグルして、意識がボーッとしてくる
- 手術開始
- 手術終了
- 体調が回復したら、そのまま退院
私が一番驚いたことは、酸素マスクのようなものを口にあてて、麻酔が流れてきて、一瞬で瞼が閉じて頭の中がボーってして、「このまま完全に意識が無くなるんだぁ…」と、思っていたのですが、なんと…意識が割としっかりある状態で、手術が開始されたのです。汗
「え、意識があるけど…え…?」と、思っていた事を今でも覚えています。ただ、声が出せるわけでも体を動かせるわけでもなく、ただ意識があったという感じです。
意識はあっても激痛などはなく、掻き出されている感覚はありました…。
そんな感覚と意識がある中、手術が無事終わり、そのままベットで個室へと戻りました。
そのあとは、吐き気に襲われました。何度も吐きそうになったのですが、私の場合、実際に吐くことはなく耐えていました…。(無理せず吐けばよかったかも)
1時間ぐらいベットで休んで、体調が回復したあとは、そのまま一泊せずに帰宅しました。
これからの妊活について
手術後、先生からは次の妊活開始は、生理が始まってから行って良いと言われました。
でも、すぐに始めたいとは思えませんでした…。
私は、トータル3回妊娠して、2回の流産を経験し、幸せなことに元気な息子を産むことができました。
結婚して、妊娠して、妊娠したら何の問題もなく、元気な赤ちゃんを出産できると思っていましたが、「決してそんな事はない。」と、知りました。
人によっては、何の問題なく妊娠して出産まで行ける人も多いと思います。でも私は違いました。
子どもが欲しいし、息子にも兄弟を作ってあげたい。と思う気持ちはあります。
でも、「妊娠が怖い」という気持ちも同じくらいあります…。妊娠できても「無事にお腹の中で育てる事ができるかな…」、「流産したら、どうしよう…」と不安になってしまいます。
妊娠中、不安になりすぎで、ストレスが溜まってしまうと、それは赤ちゃんにも伝わってしまうので、一番良くない事だと思います。
もし今後、また本当に「子どもが欲しい…!」と、思える時が来たら、運命に任せつつ、自分にできる最大限を新しい命と向き合っていけたらと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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