【つらい…】産後の入院中、心が折れた話。初めての赤ちゃんと過ごす夜

2019-03-19

ふくミン

こんにちは、みとせいかつ の ふくミン(@mitoseikatsu)です。

2018年11月28日、無事元気な男の子を出産する事ができました。


そして、私は今回が初めての出産でしたので入院期間は7日間(2人目以降の方は、5日間)でした。

出産した日は、赤ちゃんは、新生児室で預かって頂けるので、とにかく体を休める事ができました。

出産後、初めて自分の姿を鏡で見た時は、髪の毛はボサボサだし、唇はカピカピだし、ヒドイ状態でした。笑

また会陰切開もしているので、歩き方はガニ股だし、貧血気味で点滴もしていたので、本当にヒドイ状態。笑

私がお世話になった産婦人科では、入院2日目から基本的に日中は母子同室で、20時半〜翌朝6時までは、新生児室で預かってくれるので、夜は安定して寝る事ができました。

ただびっくりしたのは、入院2日目の朝、目を覚ますと全身筋肉痛で「何コレ?!」と、ベッドから起き上がるのに一苦労でした。^^;

赤ちゃんを産むのに、全身の筋肉を使うのに、妊婦の時から切迫だった私は、ろくに運動する事も出来ずに「日々安静」だったので、尚更でした。

そして、産後初めてのベビちゃんとご対面。^^

お風呂上がりでポカポカの状態で、可愛かったです。

看護師さんに、授乳の仕方やオムツ交換の仕方などをレクチャーして頂き、まだまだ不安が残る中、ベビちゃんと二人きりの空間。

とりあえず、写真を数枚撮って、顔をよく見たり、小さな手を触ったり、まだママの実感が湧かないのが正直なところでした。

産まれたばかりのベビちゃんは、本当によく寝ていましたが、急に泣かれるとアタフタ。^^;

まだ抱っこの仕方も不慣れで、ベビちゃんの小さな体を持ち上げるのも怖いぐらい…。

入院中は、日中や夕方など時間をみて旦那さんのお母さんが毎日、お見舞いに来てくれたので、心強かったです。

ベビちゃんは、可愛いけどベビちゃんと二人きりの時間は、不安でいっぱいでした。

泣いたら、どうしよう。

吐いたら、どうしよう。

おしっこしたら、どうしよう。

うんちしたら、どうしよう。

なので、育児や小さな子供に慣れたお義母さんが居てくれると安心できました。

そんな時、旦那さんが次の日、日曜で仕事が休みという事で、病院に一晩泊まってくれる事になりました。

私の中では、夜はベビちゃんをナースステーションに預けて、朝の面倒を一緒に見てもらおうと思っていたのですが、

病院の方針で入院中、最低でも一晩赤ちゃんと一緒に過ごす事を進めているようで、今回は旦那さんも一緒だし、

急遽、初のベビちゃんと一緒に一夜を過ごす事になったのです。(旦那さんも一緒)

21時から24時ぐらいまでは、ベビちゃんも落ち着いていて、旦那さんに抱っこされたまま寝ていたりしていました。

私もその間、軽く仮眠を取ったりしていたのですが、

ベビちゃんがベビーベットで寝ている時は、「ミルクを吐いたら、どうしよう。」と、不安でなかなか寝る事ができませんでした。

(本来は、赤ちゃんが寝ている時に一緒に寝ちゃうのが理想。私は不安で出来ませんでした。)

24時を過ぎたあたりから、ベビちゃんがぐずり出してしまい、ミルクの時間には早過ぎたので、とにかく抱っこしてあやしていました。

2時になり、やっとミルクの時間になったので、ナースステーションにミルクをもらいに行った時、

「大丈夫ですか? 寝れなさそうなら、赤ちゃんいつでも預かりますよ」と、看護師さんが心配してくれました。

私もこの時は、「ありがとうございます!頑張ります!」と、言ったものの、預けたい…気持ちが生まれていました。

部屋に戻り、ベビちゃんに20ccのミルクを飲ませ、そのまま寝てしまったので、ベビーベッドに乗せて

私も少し休憩しようとベッドに横になりました。

ちなみに旦那さんは、既に眠いと言って寝てしまっていました。

すると、寝ていたはずのベビちゃんが、30分ぐらいで起きてしまい、ずっとぐずりっぱなしでした。

本当は、おっぱいを吸わせて、落ち着かせたかったのですが、

おっぱいをあげるのも下手くそだし、ベビちゃんも飲むのが下手だから、私の中でも自信が無く、母乳を諦めていました。

なので、ひたすら抱っこ。抱っこしていても泣き続ける、ベビちゃん。

何度、ナースステーションに預けようと思った事か…。旦那さんは寝てるし…。

ミルクをもらいに行く前の数分間、心が折れ、思考能力が停止し、泣いているベビちゃんをベビーベッドに寝かせて、

見つめていました。^^;

すると、旦那さんが「泣いてるけど、何やってるの?(旦那さんの)指吸ってるから、おっぱい飲みたいんじゃないの?」と一言。(ずっと寝ていたクセに…おっぱい上手く飲ませてあげられないから、無理なんだよ!)

「ごめん、ちょっと心が折れてた。ミルクもらってくるから、見てて」

ようやくミルクを飲ませて、ベビちゃんも落ち着いてくれました。

そしてそのまま、私に抱っこされたまま、寝てしまいました。(寝顔は天使)

その後も、ぐずり気味で、11時頃お義母さんが来るまで、とにかく「耐える時間」でした。^^;

この日は、私もトータル20〜30分程度しか寝る事が出来ず、完全に睡眠不足。

旦那さんは、5時間以上寝ていたクセになる睡眠不足だと言っていました。笑

これが初めて育児で心が折れた一晩でした。笑


今は、育児にも慣れてきて、ぐずって心が折れる事は無くなりました。

心が折れた時は、この先、夫婦でベビちゃんを育てていけるのか不安でしたが、やるしかない状況になれば、自然とできるようになりました。笑

退院後、まだ自分の体調が万全では無い状態で育児をこなさなければいけないので、とても大変です。

でも、ベビちゃんの仕草一つ一つが可愛らしく、愛おしく感じるので、頑張れちゃうもんです!

たまにイライラしてしまう事は、ありますが。^^;

ふくミン

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