少し前から、テレビやSNSなどでも話題になっている「ハーバリウム」ですが、
ハーバリウムとは、「植物標本」という意味で、半永久的に植物を保存でき、観賞できるインテリアですね。
私も去年ぐらいから、インスタでハーバリウムという存在を知り、一目で虜になりました。
2016年に茨城へ引っ越して来たのですが、部屋のレイアウトやインテリアなど考えるの事が多く、
実家にいるときは、あまり植物に興味が無かったのですが、今は室内で育てられる水栽培などに興味を持ち、自然と植物にも興味を持つようになりました。
市販で買うと、意外と高いハーバリウムですが、簡単に自宅でハーバリウムを作る事ができます^^
ネットで調べると、色々と作り方がたくさん載っていて、私も簡単に作ることができましたので、
作り方や、材料などを簡単にご紹介したいと思います。
材料と作り方
蓋つきのガラス瓶
必ず、蓋つきのビンを選んでください。また、液体を入れるの、蓋はコルクは避けた方が良いと思います。
ビンの種類がたくさんあるので、自由に楽しみながら選びましょう^^
また、100均などでも蓋つきのガラスビンが売っていますので、もし、100均に立ち寄る際は、探してみては如何でしょうか?^^
電球のカタチもおしゃれですよね。
エタノール
まずは、エタノールでビンを消毒する必要があります。必須では無いですが、殺菌する事でカビの発生など防ぐ事ができ、より長く綺麗な状態でハーバリウムを楽しむことができます。
消毒後は、しっかり自然乾燥させるか、急いでいるときは、ドライヤーで乾かしましょう。
他にもビンを洗剤で洗う、沸騰したお湯にビンを入れて殺菌するなど、他にも方法がございますので、自分にあlった殺菌方法をお選びください^^
ドライフラワーなどの花材
私は、紫陽花とカスミソウが好きなので、良く購入しますが、基本的にお好きなドライフラワーやプリザーブドフラワーをお選びください。
購入の際、完成イメージがあると花材が選びやすいと思います。もちろん、ノープランでも大丈夫です^^
また、長いビンを使う際は、長さのある花材などを選ぶと、レイアウトしやすいかもですね。
花の他にもハーバリウムで使えるドライフルーツなどもオススメです。
保存用の液体(オイル)
できれば、ハーバリウム専用のオイルがベストなのですが、他のオイルでも代用できます。
ただ、オイルによって透過度などが変わってしまうそうなので、注意しましょう。
ハーバリウム専用のオイルは少しお高いので、はじめは、流動パラフィンを使って作りましたが、半年以上経った今も劣化する事なく、現状維持できています。
この時、ビンに注ぎやすいモノを選ぶと、楽かもしれません。
また、注ぐ時は、火の側を避けて取り扱いには、十分気を付けましょう。
ピンセット
ハーバリウム専用の長いピンセットがあると、花材を入れやすくて便利だと思います。
無くても作るのに、支障は無いので、必要に応じて用意してください。
細長いビンで作る場合は、ピンセットがあると、作業がスムーズに行う事ができて、イメージ通りのレイアウトができるかもしれません。
ハーバリウムキット
材料を揃えるのが面倒な場合や、完成度の高いハーバリウムを簡単に作りたい場合などは、手作りハーバリウムキットを購入することをオススメします^^
花材なども選ぶのが、はじめは難しい場合もあるので、キットなら一式揃っているので、誰でも完成度の高いモノが簡単に作れます。
ハーバリウム作りに慣れて来たら、自分でビンや花材を選んでオリジナルのハーバリウムを作るのも良いですね。
まずは、楽しくハーバリウムを作る事が大切です^^
作り方のおさらい
1 ビンをエタノールで殺菌する
2 好きな花材をビンに入れていく
3 オイルをゆっくり注ぐ
基本的にこの3工程で完成しちゃいます^^
自分の部屋のインテリアとして飾るのも良いですが、贈り物としてもオススメです。
私は、結婚式での席札をハーバリウムで作りました。
70個ほど、作りましたが、半日ぐらいで出来ちゃいました^^
ただ、結婚式での席札は、オイル抜きにしたので、厳密に言えばハーバリウムでは無いのですが。笑
式場に持ち込む際、重すぎる事や、参加してくれた方々にプレゼントでしたのですが、持ち帰る際にオイルが漏れたりすると大変なので、今回はオイル抜きにしました。
ビンに花や葉を入れるだけでも、十分、キレイなモノが出来ました^^