簡単手作りハーバリウム

2018-06-20

少し前から、テレビやSNSなどでも話題になっている「ハーバリウム」ですが、

ハーバリウムとは、「植物標本」という意味で、半永久的に植物を保存でき、観賞できるインテリアですね。

 

私も去年ぐらいから、インスタでハーバリウムという存在を知り、一目で虜になりました。

2016年に茨城へ引っ越して来たのですが、部屋のレイアウトやインテリアなど考えるの事が多く、

実家にいるときは、あまり植物に興味が無かったのですが、今は室内で育てられる水栽培などに興味を持ち、自然と植物にも興味を持つようになりました。

 

市販で買うと、意外と高いハーバリウムですが、簡単に自宅でハーバリウムを作る事ができます^^

ネットで調べると、色々と作り方がたくさん載っていて、私も簡単に作ることができましたので、

作り方や、材料などを簡単にご紹介したいと思います。

 

 

 

 

材料と作り方

 

蓋つきのガラス瓶

 

 

必ず、蓋つきのビンを選んでください。また、液体を入れるの、蓋はコルクは避けた方が良いと思います。

ビンの種類がたくさんあるので、自由に楽しみながら選びましょう^^

また、100均などでも蓋つきのガラスビンが売っていますので、もし、100均に立ち寄る際は、探してみては如何でしょうか?^^

電球のカタチもおしゃれですよね。

 

 

エタノール

 

 

まずは、エタノールでビンを消毒する必要があります。必須では無いですが、殺菌する事でカビの発生など防ぐ事ができ、より長く綺麗な状態でハーバリウムを楽しむことができます。

消毒後は、しっかり自然乾燥させるか、急いでいるときは、ドライヤーで乾かしましょう。

他にもビンを洗剤で洗う、沸騰したお湯にビンを入れて殺菌するなど、他にも方法がございますので、自分にあlった殺菌方法をお選びください^^

 

 

ドライフラワーなどの花材

 

 

 

 

私は、紫陽花とカスミソウが好きなので、良く購入しますが、基本的にお好きなドライフラワーやプリザーブドフラワーをお選びください。

購入の際、完成イメージがあると花材が選びやすいと思います。もちろん、ノープランでも大丈夫です^^

また、長いビンを使う際は、長さのある花材などを選ぶと、レイアウトしやすいかもですね。

花の他にもハーバリウムで使えるドライフルーツなどもオススメです。

 

 

保存用の液体(オイル)

 

 

 

できれば、ハーバリウム専用のオイルがベストなのですが、他のオイルでも代用できます。

ただ、オイルによって透過度などが変わってしまうそうなので、注意しましょう。

ハーバリウム専用のオイルは少しお高いので、はじめは、流動パラフィンを使って作りましたが、半年以上経った今も劣化する事なく、現状維持できています。

この時、ビンに注ぎやすいモノを選ぶと、楽かもしれません。

また、注ぐ時は、火の側を避けて取り扱いには、十分気を付けましょう。

 

 

 

ピンセット

 

 

ハーバリウム専用の長いピンセットがあると、花材を入れやすくて便利だと思います。

無くても作るのに、支障は無いので、必要に応じて用意してください。

細長いビンで作る場合は、ピンセットがあると、作業がスムーズに行う事ができて、イメージ通りのレイアウトができるかもしれません。

 

 

ハーバリウムキット

 

 

 

材料を揃えるのが面倒な場合や、完成度の高いハーバリウムを簡単に作りたい場合などは、手作りハーバリウムキットを購入することをオススメします^^

花材なども選ぶのが、はじめは難しい場合もあるので、キットなら一式揃っているので、誰でも完成度の高いモノが簡単に作れます。

ハーバリウム作りに慣れて来たら、自分でビンや花材を選んでオリジナルのハーバリウムを作るのも良いですね。

まずは、楽しくハーバリウムを作る事が大切です^^

 

 

作り方のおさらい

 

1 ビンをエタノールで殺菌する

2 好きな花材をビンに入れていく

3 オイルをゆっくり注ぐ

 

基本的にこの3工程で完成しちゃいます^^

自分の部屋のインテリアとして飾るのも良いですが、贈り物としてもオススメです。

 

私は、結婚式での席札をハーバリウムで作りました。

70個ほど、作りましたが、半日ぐらいで出来ちゃいました^^

ただ、結婚式での席札は、オイル抜きにしたので、厳密に言えばハーバリウムでは無いのですが。笑

式場に持ち込む際、重すぎる事や、参加してくれた方々にプレゼントでしたのですが、持ち帰る際にオイルが漏れたりすると大変なので、今回はオイル抜きにしました。

ビンに花や葉を入れるだけでも、十分、キレイなモノが出来ました^^