※現在は、無事退院して臨月を迎える事ができました。
記録用として、切迫早産での入院生活について書かせて頂いております。^^
2018年10月19日 入院生活1日目
34週の妊婦健診で、子宮頸管が程と短くなり
入院か自宅での絶対安静かを選ばなければならなくなり、入院を選択しました。
最低でも36週になるまでの2週間は、入院決定。
19日の朝、お義母さんと一緒に入院バッグを持って産婦人科へ入院する為に向かいました。
受付後、入院前の診察と説明を受ける事になり、診察室へ案内されました。
今回は妊婦健診の時の先生では無く、私が去年、流産してしまった時に診て頂いた男性のA先生でした。
A先生は、説明と診察がとても丁寧で物腰が柔らかい方なので、安心しました。
そして丁寧に私の現状と入院に関して説明を受け、私の場合
現在34週で、子宮頸管長が17.5mmは短く、仮に34週ー35週で産まれてしまうと、36週前の赤ちゃんは肺呼吸が未成熟の為、人工呼吸器を着ける必要があるそうです。その場合は、個人病院での出産が出来ず、大きな総合病院などで出産する事になるそうです。
何より赤ちゃんの為にも少しでも長くお母さんのお腹の中で育ててあげる事が一番。
この36週になるまでの2週間でお腹の中で育てた場合と、保育器で育てた場合とでは、大きく違うそうです。
仮に臨月となる36週での出産になった場合でも、「早産」とはなりますが、赤ちゃんの力だけで生きていく事(呼吸が出来る)が出来るので、産まれても問題ないとされているようで、入院は、長くても36週になるまで。と告げられました。
説明後は、腹部エコーをして頂いたのですが、安定の顔をバッチリ手で隠していたので見る事が出来ず、
子宮頸管の長さを確認する為、内診も行いました。
いつものようにエコーモニターを見ていると、「?」私が不思議に思ったのと同時ぐらいにA先生も「あれ?」と一言。
前日の健診では、17.5mmだったのが、今は25.5mmとかなり伸びていました。笑
「この長さなら、入院の必要なさそうだけど…。」と、カーテン越しで看護師さんと相談中。
私も、もしかして入院する必要ないのかな?と淡い期待を抱いていると、
「ちょっとお腹押しますね」と、お腹をグーッと押された後にもう一度、子宮頸管の長さを測って見ると
「お腹押して張らせると17.5mmぐらいだね。やっぱり入院だ。」と、やっぱり入院宣告でした。
私の場合、お腹の張りが無い時は、子宮頸管が正常な長さなのですが、お腹が張ると一気に短くなり、赤ちゃんが下がってきてしまうようです。
病院は、満床でちょうど退院する人が居るので、その人と入れ替わりで入院するのですが、
部屋のグレードを選ぶ事が出来ないので、1番高い1日6000円のシャワー&トイレ付きの個室になりました。
部屋は広くて綺麗で快適なのですが、2週間の入院生活なので、できれば、トイレ付きの個室1日4000円か無料の二人部屋が良いので、空き次第移動させてもらう事になってます。
さすがに部屋代だけで破産してしまう。^^;
入院初日の午前中は健診と先生から入院に関する説明を聞いて、お昼ご飯は、個室の準備中との事で、仮部屋で食べました。
そして、今まで張り止めのウテメリンを服用していましたが、今日から24時間点滴に変わるので、点滴のガラガラとは24時間どこでも一緒。笑
また部屋にいる時は、コンセントに繋いで充電しておく必要があるので、繋がれた生活。笑
コンセントの長さが届かない場合やトイレへ行く時などは、コンセントを外してから、点滴を連れて歩きます。
個室の部屋に通してもらえたのは、14時半ごろ。
お義母さんが10時からずっと一緒にいてくれて、本当に感謝してます(^^)
旦那さんも仕事後にお見舞いに来てくれて、個室の広さや綺麗さに驚きつつ、点滴に繋がれた私の姿に一番驚いていました。
「そ、そんなにひどいの?」と、とても心配してくれているようでしたが
「24時間点滴でお腹の張りを抑える事になったから、仕方ないよ。多分、私と同じ状況の人はみんなこんな感じだと思う。」と、伝えると、注射が苦手な旦那さんからしたら、痛々しく見えたようです。笑
その後、私の今の状態や先生から受けた説明などを旦那さんにも話したり、旦那さんの仕事の話を聞いたりとまったりしていました。
これも個室だから出来る事なんだなぁ。と実感。
個室には、大きなソファーも置いてあるので、旦那さんはそこ座ってゆったり出来るし、個室なので会話の内容や声のボリュームを気にせずに済みました。
あっという間に面会時間終了の20:30になろうとしていたので、旦那さんは「また明日くるね」と行って帰って行きました。
旦那さんも仕事で大変なのに、たくさん協力してくれて、本当に感謝でいっぱい。
今日から24時間、張り止めの点滴生活なので、いつでもどこでも点滴のガラガラと一緒。
シャワーも週1、2ぐらいしか入れないし、点滴付いてるから、着替えもろくに出来ないのが辛いですが、
今は、夏じゃないので汗もあまりかかないので、まだマシだと思えます。
夜は、なかなか熟睡できず
1時間起きぐらいに目が覚めてしまい、
4時頃には、点滴の機械が赤く点滅してピコピコなった時は、びっくりしました。
なんとか、止めようとしたけど、止まらないので、ナースコールをすると、点滴が空になった合図だったようで、すぐに新しいモノに変えて貰えました。
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不満という訳ではありませんが、入院生活の勝手が分からず、はじめに説明がある訳でもないので、
分からない事は、看護師の方に都度聞いて、手探り状態。笑
そんな感じで人生初の入院生活1日目は、終了しました。
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