こんにちは、みとせいかつ の ふくミン(@mitoseikatsu)です。
前編の続きです。
無事、元気な男の子を出産する事ができました。
私も感動で涙が溢れてきましたが、最初から最後まで一睡もせず、ずっと側に居てくれた旦那さんも感動で泣いていたそうです。
私の頭を撫でながら、「ありがとう、よく頑張ったね」と、声を掛けてくれたのを覚えています。
そのあとは、胎盤がヌルッと出てくる感覚があり、「あぁ、終わったんだ。早く赤ちゃんに触れたいなぁ」と思っていました。
ただ、私は血圧が高く、後から聞いたのですが、出産時は上が150〜160も上がっていたそうで、
心電図をつけられ、万が一の為に、AEDも用意されていて、尚且つ、子宮の戻りが悪く、担当してくれた先生(院長先生)が「ドクター呼んできて」と、言う状況になっていました。また、出血も多かったみたいです。
その場に居た旦那さんは、ヒヤヒヤして居たみたいです。
でも先生たちのお陰で、大事に至る事はなく、40分程、看護師さんがお腹をマッサージしてくれたので、子宮の戻りの順調に回復しました。
産まれたばかりの赤ちゃんは、体を綺麗にしてもらって、オムツと洋服を着て、旦那さんが赤ちゃんの足に私の名前を書いていました。
その後、赤ちゃんと私と旦那さんの3ショットの写真を看護師さんが撮ってくれたのですが、リップを忘れた私の唇はカピカピでした。笑(看護師さんにも心配されるレベル)
でも、たとえリップを持っていたとしても、塗っている余裕なんて無かった。^^;
そして、初めての授乳。
最初は、全然吸ってくれなかったのですが、初めて吸ってくれた瞬間は、とても嬉しく感動しました。
赤ちゃんは、本能で吸い方を知っていると言いますが、本当にすごいですね。
と、いろいろ感動している間、私は、会陰切開した部分をずっと縫われていました。笑
産まれたばかりの赤ちゃんは、タオルに包まれて、待合室で待っていたお義母さんに見せる為、旦那さんが抱っこして連れて行きました。
なので、一番最初に抱っこしたのは、旦那さんだったりします。
その後は、2時間程、分娩室で赤ちゃんと過ごし、その間、旦那さんは、病室で休んでいました。
陣痛からずっと一緒にいてくれて、旦那さんも疲れが溜まっていたので、爆睡。笑
私も分娩室から、病室へ移動する際、出産時、出血量が多かったので貧血気味になっていました。
また、トイレに行くよう言われて、行ったのですが、会陰切開した部分がしみるんじゃないかとビビってしまい、なかなか出なかったのですが、出ないなら、尿道に管を挿して出すと言われたので、ビビりつつそのまま出来ました。笑
そして、病室へ移動する前に、看護師さんが赤ちゃんを抱っこさせてくれました。
本当に可愛くて、小さくて、愛おしくて、堪りませんでした。それでも、一度、ここで赤ちゃんとはお別れです。
赤ちゃんを看護師さんに預けて、私は車椅子で病室へ。
病室には、疲れ果てた旦那さんと、旦那さんのお母さんが居ました。
「お疲れ様、大変だったねぇ」と、旦那さんのお母さんに言われ、陣痛中の私の叫び声が外まで聞こえていたようです。笑
私自身、静かに出産できると思っていたのですが、実際は叫びまくっていたので、もし二人目を出産する時は、もう少し静かに産みたいです。笑
出産したその日は、とにかくベッドで安静に過ごすよう言われ、貧血気味でもあったので、点滴もしていました。
旦那さんは、次の日仕事なので、早めに帰宅し、お義母さんも一度家に帰り、
夕方、赤ちゃんを見に、お義母さんと義妹ちゃんが病院に来てくれました。
赤ちゃんは、ナースステーションの新生児室に預けていたので、ガラス越しに見る事ができます。^^
友達や私の家族に産まれた事を連絡して、あっという間に消灯時間の21時になり、明日から忙しくなるのですぐに寝ました。
私の初めての出産は、こんな感じです。
ちなみに今は、生後2ヶ月を迎えて、すくすく成長中です!
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