前回の診断で、一応仕事復帰許可が出たので、職場には当初の予定通り、仕事復帰しました。
体調は、安定していましたが、無理せずにゆっくり仕事をしていました。
久しぶりに会う、先輩とお腹の赤ちゃんの話や、ベビーグッズの話などをしたり、気持ち的にもリラックスできました。
本当に今の職場は、理解があるので、シフトも3連勤にならないよう調整してくれたりと、妊婦に優しいと感じていました。
ただ、職場の方々は本当に優しい人ばかりですが、仕事内容は主に立ちっぱなしで、重い荷物も運ばなけれな仕事にならないので、輸入雑貨屋ですが、肉体労働がメインですね。^^;
そして、復帰初日は、出血する事なく1日を終える事ができ、一安心でした。
さすがにトイレへ行くときは、出血が出ていないか、確認するのが怖かったですが。
復帰後の次の日の朝(妊娠14週6日)、仕事は休みだったのですが、朝から少しオリモノが薄い茶色?な感じでした。
少し不安な気持ちもありましたが、色も薄いし腹痛も無いので、とにかく大人しくしてようと思い、リビングのソフォでずっと横になっていました。
昼ごはんを食べて、ソファで昼寝。
その後、何か、出たような感覚があり、恐る恐るトイレへ。
「…やっぱり、出ちゃったか。」
オリモノシートには、濃い目の茶色出血がオリモノシート1/3ぐらい出ていました。
昨日の仕事で動いた分が、今、ゆっくり出てきてしまっている感じでした。
一応、産婦人科はまだ診察時間内でしたので、病院に行こうか悩みましたが、ペーパードライバーの私が一人で車を運転して、行くことは出来ず、出血しているので、歩いて行く事もできず。
とにかく今は、安静にして、量が増えるか色が鮮血に変わったら、病院に電話しようと思いました。
夕方になり、旦那さんが帰宅。
今の状況を話して、明日の仕事は休んだ方が良い。と言われ、
私も休むべきだと思ったのですが、復帰早々、また休むのも休みづらく、早番出勤でしたので、代わりを探すにも時間が遅かったので、朝だけでも出勤して、早退しようと考えていました。
いろいろ考え事をしながら、もう一度トイレへ。
「ん? ちょっと赤い?」
オリモノシートには、薄い茶色というより、薄い赤色のオリモノ?出血?があり、さすがに「やばいかも」と、思い、震える手で、産婦人科へ電話しました。
時間は、もう20時半なので、もちろん時間外です。
数コール鳴ってから、電話がつながり、状況を伝えました。
その時、腹痛も少しあったので、腹痛がある事も伝えると、
「今から、病院へ来てください。もしかしたら、入院になるかもしれないので、入院の用意もお願いします。」
と、言われ、旦那さんと一緒に大慌て。むしろ旦那さんの方が慌てていました。
私もまさか、入院の可能性があると思っていなかったので、驚きました。急いで、でも慌てずに最低限の入院セットをカバンに詰め込んで、旦那さんと一緒に病院へ。
病院には、車で5分ほどのところにあるので、すぐに着きました。
薄暗い院内の待合室で少し待ち、すぐに診察へ。
まずは、状況説明をしてから、経腹エコーで赤ちゃんの状態を確認する事に。
不安な気持ちでエコー画像を見ていると、メッシは元気で、心拍もしっかりしていました。
とりあえず、一安心。
旦那さんも一緒にエコー画像を見ていたのですが、旦那さんはエコー画像を生で見る&心拍の音を聞くのは、今回が初めて。本当は、こんな状況で見せたくありませんでした。
次に、出血状況確認のため、経膣エコー。
出血は、確かに少し赤褐色の出血が出ているようですが、今はあまり心配いらないみたいでした。
子宮口も開いていないし、子宮頸管も長さが十分にあり、子宮内での出血や血の塊などもないようでした。
なので、今回は入院はせずに2週間の自宅安静となりました。
ただ、自宅安静期間中に出血量が増えるもしくは、強い腹痛がある場合は、入院になると言われました。
帰りの車では、旦那さんと少し重い雰囲気でした。
一大事にならずに済んで、一安心だったのですが、旦那さんの機嫌が斜め気味。その原因は私にあって、
今回の入院騒動も、私がずっと仕事を辞めずに体を動かしていた事が原因。
旦那さんや家族は、前から仕事を思い切って辞めた方が良いとずっと言ってくれていたけど、
今、収入が無くなるのは、厳しかったので、ギリギリまで働こうとしていました。
なので、旦那さんが少し不機嫌なのは、私を心配してのこと。
私も今回の事で、これ以上、周りの人に心配は掛けられないし、メッシも一生懸命に生きようとしているのに、
私が最善を尽くさないで、どうする。。。反省しました。
これがきっとタイミングなんだな。
確かに妊娠が分かった3月から6月の間、1ヶ月間休まずに出勤でした月はありませんでした。
その度、職場にも迷惑をかけてばかり。
とうとう、退職の決意ができました。